副業 就業規則,仕事内容,自己管理

  1. 就業規則との整合性: 派遣元企業の就業規則を確認し、副業が許可されているかどうかを理解する必要があります。
  2. 仕事の内容: 副業の内容が本業と競合しないかどうかを考慮する必要があります。派遣先の業務に影響を与えないように注意が必要です。
  3. ストレスと疲労: 両方の仕事をこなすことでストレスや疲労が増える可能性があります。メンタルケアを怠らないようにしましょう。

派遣会社に就職した時私はすでにふたつの仕事を掛け持ちしていました。ひとつは今の仕事と同じ業務を会社の社員だけで行い、人手が足りない時に人員を派遣してもらう方の会社(こちらも仕事がある時だけ呼ばれるアルバイトでした。)もうひとつは夜21時から24時のスナックでの仕事でした。今考えるとあの時はホントに必死でした。以前の私は、二十歳そこそこで結婚し夫の両親と同居する専業主婦でした。結局若すぎて作った家庭は色々な事がすり合わせがうまくいかず。いつの間にか破綻して、私はひとりに戻りました。

ひとりになり就職活動する中で必要な費用を稼ぎ出すために採用された仕事、声のかかった仕事、単発のアルバイト何でもやってましたね。

てな感じで、今の仕事は兼業にはかなりの理解のある業種です。ただ、どの仕事もお客様を相手する仕事という共通点がありましたので、私の場合はそれぞれの業務で知った情報や会社の中の話はうかつに話さない事だけは徹底していました。学力もスキルも何もない私にとっては真面目で口が堅いということだけが自分の生きる知恵だと考えていたからです。

ストレスと疲労

若い時の苦労は買ってもせよなんて言うけれど、上記のような毎日を必死でこなして行くうちに私の疲労も溜まりに溜まり、ある朝起きたくても起きられず、ただ理由もなく涙がこぼれる症状が起きて、鬱の診断を受けました。

そしてメンタルクリニックを受信し、掛け持ちの仕事の負担を楽にするようにして、現在は派遣業務のみの仕事に携わっています。

そんな過去もあり、今になってまた副業について考えることはひとつの人生の節目なのかもしれません。

一つの会社で働き続けることのデメリット

1. 新しいものへの適応が難しくなる

  • 一つの会社で長く働いていると、変化への適応力が低下します。
  • 慣れ親しんだ環境での仕事に慣れてしまい、新しいことへの柔軟性が失われることがあります。

2. 視野が狭くなる

  • 一つの会社での経験だけでは、他の視点や業界の知識を得ることが難しいです。
  • 転職を通じて異なる環境で働くことで、視野を広げることができます。

3. 人間関係が固定化され偏った思考になる

  • 同じ人々と長く働いていると、価値観が固定化され、新しい意見を受け入れにくくなります。
  • 柔軟性を持ち、多様な人々と接することで、自身の成長につながります。

掛け持ち副業の影響

1. 健康への影響

  • 長時間の労働や睡眠不足は健康に悪影響を及ぼす可能性があります。
  • メンタルケアと適切な休息が必要です。

2. 疲労とストレス

  • 両方の仕事をこなすことで、疲労やストレスが増加します。
  • 自己管理が重要です。

 

 

タイトルとURLをコピーしました