白文鳥のフクとハクの冬の日常
冬の寒さが深まるにつれ、我が家の愛らしい白文鳥、フクとハクは私にますます懐いてきます。この季節、彼らは私の手のぬくもりを求めて、放鳥されるとすぐに私のそばに飛んできます。フクはいつも右手に、ハクは左手に、まるで私の手が彼ら専用の安息の場所であるかのように、お腹を私の掌に密着させて眠りにつきます。
彼らが私の手の上で眠る姿は、まるで両手に大福餅を持っているかのような温かさと幸せを感じさせます。その小さな体が、私の手の中で安心している様子は、見ているだけで心が和みます。時には、私が少しでも動こうものなら、不快を示すかのように小さな抗議の声をあげることもありますが、それもまた彼らの愛らしさの一部です。
そのフクとハクが安心して私に身を任せている時間を私は”だいふくがとけた”状態と称しています。白文鳥の飼い主冥利に尽きるこの瞬間この気持ちが毎日の幸せに通じるようにと思い、「だいふく とけた」と言うブログタイトルを付けました。
フクとハクは、私にとってただのペットではありません。彼らは家族の一員であり、私の日常に小さな幸せと癒しをもたらしてくれる存在です。冬の寒い日々に、彼らと過ごす時間は、私にとってかけがえのない宝物です。彼らの純粋な愛情と信頼は、私がどんなに忙しくても、心を落ち着かせ、日々のストレスを忘れさせてくれます。
白文鳥という小さな生き物が、どれほど人間の心に大きな影響を与えることができるのか、フクとハクはその最高の例です。彼らは私たちに、命の尊さ、そして日々の小さな幸せを見つける大切さを教えてくれます。フクとハクとの冬の日々は、私にとって忘れられない貴重な思い出となり、これからも彼らとの時間を大切にしていきたいと思います。
