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久々の日記 文鳥連れて里帰り

文鳥

3月の末から、5月のゴールデンウィーク終わりまで、実家に帰省していました。

出発は突然で、家族の病気がきっかけでした。

荷造りのために着替えや化粧品などをまとめ、送れるものは宅配便で送るとして、問題は2羽の文鳥ズである。

我が家の文鳥達は箱入り娘と息子、お迎えの時に連れ帰った以外は、2月にフクが緊急で入院したのが外出は初めて。実家は関東、こちらは京都、所要時間はおよそ5時間から6時間(乗り換えしだいで時間の幅が….一台見送ったら)文鳥ズの負担は計り知れない(-_-;)

二泊くらいなら、連れて行かずに餌も水もしっかり補充してお留守番、も考えるが、何しろ家族の病状も詳しくわからないまま、直ぐ京都に帰れるだろうとはとても思えない。

連れて行くしかない(ハクよフクよ、頑張っておくれ)文鳥ズと見つめあい同行を決め、搬送する荷物の中にキャリーのLを入れる、というよりLキャリーが収まる箱の中に文鳥の餌や止まり木などの必要なものを入れ、隅の空いてるところに自分のシャツやスマホの充電ケーブルなどを詰め込み何となく荷造りを始める。Lキャリーはあちらでのこの小鳥達のハウスだ、普段使っているケージに比べれば狭いが、とりあえず真ん中にアクリルの仕切りが出来てふた部屋に分かれるこのキャリーを別荘として使ってもらおう、止まり木はプラスチックになるので、普段天然木を使っているのとはかってが違うけど、直置き式の食事台も設置出来るのでこれ一択だ、自分と文鳥が到着した日から一日遅れて荷物が届くので到着した日は段ボールか何かに工夫をして寝てもらう事にしよう。

正直、私のものは後で買い足すでも、母のを借りるでもなんとでも出来るが、文鳥のものはなるべく普段目にしているものをつかってあげたい、何日の居候生活になるか分からないけれど出来るだけリラックスしてくれるように、それを心掛け荷造りをする。本当なら普段使っているケージを発注したいところではあるが、さすがにそれは経済的にも痛いし、無理なので仕方がない、とにかく明日は文鳥ズにとっては過酷な一日になってしまうことは間違いないので、とりあえず明日の長距離移動に備えハクとフクにはゆっくり羽を伸ばしてもらい万全の体力を保ってもらうために早寝をしてもらった。

◆これが普段のハクとフクのケージ(一羽ずつ別に使用)

その上一日に2回以上は放鳥している自由気まま状態

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◆今回の別荘となるキャリーL

別売りの真ん中仕切り、左右にはめ込み式のプラスチック止まり木添え

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